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9月19日、中秋の名月には“お月見したくなる”理由があった!?

2013.9.4更新

画像 中秋の名月

なぜ中秋の月が“名月”と呼ばれるのか?
その理由はいくつかありますが、“眺めるのにちょうどいい”のも、その理由の1つです。
月は南中高度(※)が季節によって変わります。
冬は高く、夏は低く、春と秋はその中間の高さになり、これが人々にとって眺めやすい高さだと言われています。
「では春もお月見をすれば?」と思うかもしれませんが、春は大気の透明度が低く、おぼろ月となることが多いので、イマイチなのです。
9月19日(中秋)の南中時刻は23:36(東京の場合)。
皆さんも実際にお月見して、“ちょうどいい”高さかどうか確かめてみましょう。

※その日一日で天体が最も高い位置(真南)にあるときの高度。

科学情報誌「So-TEN-Ken」Vol.48より転載。

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