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天文部通信 No.4

2013.10.29更新

さようなら! 先輩! 機材の管理と部活動内での情報共有

 

みなさんこんにちは!

夏が過ぎ三年生は引退の時期ですね。

頼りになる先輩がいなくなってしまうのは悲しいですが、困るのが引き継ぎ不足で機材のや観測方法がわからなくなることです。

この時期を機会に機材の管理方法や観測方法などをまとめ、先輩の知識を後輩にきちんと引き継ぎましょう!

ということで、今回は管理方法と部活内のマニュアル作り方法です。

リバネスが見た! よくある望遠鏡管理失敗例ベスト5

天文部応援で20校の部活動にお伺いしたリバネスが遭遇した、よくある管理方法失敗例について紹介します。 

 

<1> 望遠鏡と架台、三脚の組み合わせがわからない!!

→「鏡筒も架台も三脚も何個かあるのに、組み合わせがわからず使えません」という場面に何度も遭遇しました。

部品の特徴をまとめ、取扱説明書を見て確認しましょう。

それでもわからなければ、写真を撮って、問い合わせ窓口に聞いてみましょう。

わかったら、それぞれの部品にビニルテープなどでナンバーをつけノートにまとめ、どの組み合わせで観望できるかひと目で確認できるようにしましょう。

ついでに綺麗にふいてあまり使わない機材はダンボールにいれて保管しましょう。

 

<2> 架台を保管するときにおもりがついたままだったり、クランプが閉まっている!

→ 架台のクランプを閉めている状態で保管すると負担がかかって壊れたり、寿命が短くなります。

かならずクランプは緩めて保管しましょう。

 

<3> 鏡筒(ファインダー)が窓辺に!

→ 鏡筒やファインダーはレンズがついており太陽の光を集光します。

黒い紙などがあると火事につながるおそれもあるので、太陽光があたるような窓辺に保管することは避けましょう。

 

<4> 間違えたレンズをつけている!

→ 接眼レンズは倍率や材質によって見ることができる天体が異なってきます。

それぞれの接眼レンズの倍率と鏡筒の相性があるので、調べ「惑星用」、「月用」あるいは「低倍率」、「高倍率」などラベルを付けておきましょう。

また材質によって太陽光などの強い光で壊れてしまうものもあります(接眼レンズを入れて太陽光を見ることは絶対にしないでください、失明の原因になります)。

そのような情報もラベルに書きましょう。

 

<5> レンズにカビが!

→ しばらく使わない鏡筒や双眼鏡のレンズにカビが生えることがあります。

カビが生えたら最後、修理に出さないといけません。

時々外に出し、風通しの良い所で干しましょう。

マニュアル作りの6つのポイント

 

1、ノートまたは、ファイルとルーズリーフを準備する。

2、望遠鏡の種類ごとに解説を書く。

 → 種類が異なると操作の仕方が変わります。

3、初めて読むひとがわかるように書く。

4、どうしてこうすることが必要なのか、理由もあわせて書いておく。

 → 理由を理解することで、ほかの作業の時にも気を使うようになります。

5、まとめた日付を記入する。

 → 半年に一度、あるいは一年に一度など、ルールを決めて改訂することで、みんなの意識が高くなります。

6、目に見えるところに置き、忘れないようにする。

 

ミスをしたら、 見直しのチャンス!  こまめにまとめて、部活動マニュアルを つくり、後輩にも引き継ごう!

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