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WEB 講座と課題

課題3
「空マップを作ろう」
観望会会場から見える空(障害物)をチェックする

2015.9.2更新

ー 提出期限 : 2015.9.30 ー

天体観望会にどのような天体を見る(見せる)のか、天体カレンダーや関連WEBサイト、シミュレーションソフトなどを使って調べることと同様に、この空マップを作ることも大切な作業の1つです。

 

中学・高校で行う観望会は屋上が会場となることが多いようです。
ところが高い屋上に昇っても、ビルなどの高層建築物や樹木、商業施設の照明などで天体が見えない場合があります。その障害物を

  • 方角
  • 高さ (高度)

でとらえて、記録しておきましょう。これが「空マップ」です。
観望会会場が校庭などの低い場所になる場合は、さらにこの空マップが重要になってきます。

 

この空マップを作るにあたって、方角についてはコンパス(方位磁針)1つあれば、知ることができますね。
では高さについては?
簡易計測になりますが、高さ(高度)を測る方法として、実はこんなやり方があるのです。

こぶしを握って腕を目の前にまっすぐ伸ばします。このとき、こぶしの下側を地平線や水平線に合わせます。地平線、水平線が見えないときは、腕を水平にしてください。
次にもう片方の腕で同じようにこぶしを作って、その上に重ねます(「げんこつ山のタヌキさん」の要領)。
こぶし1つは約10度。
同じようにこぶしを重ねていき、10度、20度、30度…と数えていきます。

こちらにわかりやすい動画を見つけたので、参考にしてみてください。

» NHK for School「げんこつを使った高度のはかり方」

こうして方角と高度を確認しながら、障害物を記録しておきましょう。
建物や樹木などの形がわかりやすい日中と、照明の影響が確認できる日没後。この両方の時間帯に記録する必要があります。

 

↓ こちらは空マップの作成例です。

できあがった空マップを参考にして、観望会当日に見たい天体が障害物と重ならないか確認をしましょう。

それでは、以下のリンクからフォーマットをダウンロードして、実際に空マップを作ってみてください。

 

» 空マップ フォーマット (PDFファイル)

 

提出の際は、カメラで撮影したりスキャンするなどしてJPEGファイルにし、各校のブログに掲載してください。

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