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課題4
「観望会プランを立てよう」
プログラムやスケジュールなどを決める

2015.10.13更新

ー 提出期限 : 参加者募集開始の2週間前 ー

 

<決める主な内容>
 1. 参加者
 2. 会場
 3. 開催日時
 4. プログラム (テーマ、具体的な内容)
 5. 曇天・雨天時の変更
 6. スケジュール

 

<1. 参加者>

誰を観望会のお客さんとして呼ぶのかを決めます。
 例 : 近隣の小学校、自治体
募集を行う際はその団体への打診や交渉が必要になるので、顧問の先生とよく話し合って決めます。
会場や備品の準備にもかかわるので、定員も決めておきます。
観望会の内容を紹介し、参加を募るためのツール(ポスターやチラシ)なども必要になってきます。⇒ 課題5

 

<2. 会場>

天体望遠鏡などを設置する観望会の場所以外に、受付を行う場所、観望会以外のプログラムを行うメイン会場も必要です。
校舎はとても広いです。初めて訪れた参加者が迷わないような動線を考えましょう。どのトイレを使ってもらうのかも、忘れずに!
安全対策も重要です。特に暗い中で行う観望会では、足元やすぐそばに危険な箇所がないかも入念にチェックしてください。危険箇所がある場合には、柵を設けるなどの対策を。

 

<3. 開催日時 と 4. プログラム>

開催日とプログラム (見せる天体)はセットで考えましょう。
 「開催日を決めてからプログラムを決める」
  ↕
 「プログラムを決めてから開催日を決める」
開催日を先に決めた場合、その日に見える天体を中心にプログラムが決まります。
逆に見せる天体を先に決めた場合、開催日はその天体が見える日時を選ぶことになります。

プログラムの内容

天体観望会は“天体を見せる”ことが主な目的ですが、それ以外にも
・星や宇宙に興味を持ってもらう
・星のことをもっと知ってもらう
・星の美しさや楽しさを感じてもらって感動を誘う
といった目的を持ち、そのためのプログラムを用意しましょう。
また最後には必ずアンケートをとりましょう。
今後の参考になりますし、励みになる言葉ももらえるかもしれません。

☞ ヒント1
課題1で訪れた観望会も参考に!

 

☞ ヒント2
主催者側も参加者も初対面です。まずはお互いの緊張を解きほぐすために自己紹介を行ったり、簡単なゲームやクイズなどをプログラムの最初に取り入れるのも作戦の1つ。

 

☞ ヒント3「キーは“ユニーク(unique = 唯一無二)”」
・手作りの展示物で、宇宙、天体をわかりやすく説明する
・普通のゲームじゃない、オリジナルのゲームを取り入れる
・学校という大きな空間を生かして、スケールの大きな大胆な演出を
・音楽(BGM)を効果的に使う
・ただ普通に説明するだけでは退屈なので、演出を工夫する。

前年度以前の参加校による観望会
 » 2014年度 鎌ヶ谷高等学校
 » 2014年度 つくば秀英高等学校
 » 2014年度 大道中学校
 » 2013年度 川柳中学校
 » 2013年度 東京成徳大学中学高等学校
 » 2013年度 白鴎高等学校
 » 2013年度 雪谷高等学校

<5. 曇天・雨天時の変更>

曇天・雨天の場合、下記のような選択肢が考えられます。
 A. 日時の変更は行わず、プログラム内容を変更する
 B. 延期する
 C. 中止する
Aの場合は、観望会の代わりにプラネタリウム投影を行うなどの代替プログラムを用意しておきます。
BやCの場合は、事前に参加者に「延期(中止)決定」の連絡を行わなければなりません。いつまでにどのような手段で確実に伝えるのか、検討しておきましょう。
Bの場合は、参加予定者が代替日にも参加できるのか、事前確認が必要です。
見せる予定の天体が、代替日にも問題なく見られるのかもチェックしておきましょう。

 

< 6. スケジュール>

 A. 募集に関する予定 (参加団体への打診、ツール作り、配布や掲示、申込締切)
 B. 制作物の準備
 C. リハーサル (自校の生徒に参加者役をお願いしてロールプレイングする)
 D. 本番の準備から後片付けまで
まずこれらを含めた長期スケジュールを立てましょう。
大まかなスケジュールが決まったら、そのほかに必要な準備や反省会なども加えていきましょう

 

A. 募集に関する予定 (参加団体への打診、ツール作り、配布や掲示、申込締切)

 ・募集を行うターゲット(小学校や自治体など)を確定する
 ・ツール(チラシやポスター、申込書)をいつまでに作成する
 ・募集開始から申込締切までの期間はどれくらい

 

B. 制作物の準備

直前に慌てないようにに、余裕のある制作期間を設けておきましょう。

 

C. リハーサル (自校の生徒に参加者役をお願いしてロールプレイングする)

本番では予期しないことがたくさんおきます。
本番とほぼ同じ内容で、必ずリハーサルを行いましょう。
時間配分に問題がないかをチェックする担当者(タイムキーパー)を設けて、プログラムの進行具合も見ましょう。

 

D. 本番の準備から後片付けまで

会場作り、本番の進行、後片付けを全て当日行うのか、あるいは前日から準備に入り、翌日に後片付けをするなど複数日に渡って行うのか検討しましょう。
それぞれに必要な人数の計算も行います。
当日のスケジュールは開催者側用と参加者用の2本立てで考える必要があります。

 

以上、プランとスケジュールがまとまったら、こちらのワークシートに記入して提出してください。
 » 課題4 (出力用PDFファイル)

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