全国家庭顕微鏡普及協会

第1部「全国家庭顕微鏡普及協会」誕生!
第1話 ボクの家に顕微鏡がやって来た!

僕の家族と顕微鏡

「よし、顕微鏡を買うぞ!」
ある日曜日の晩ご飯のとき、父さんが突然宣言した。
「え? あれって研究室とかで使ってる難しい機械でしょ」
と、母さんは不安げだ。
「顕微鏡はそんなに難しい機械じゃないよ。もちろん家族全員が楽しめる。それに想像もできない本物のミクロの世界を見せてくれるんだ。テレビゲームを買うよりずっといいぞ」
新しいゲーム機が欲しかった僕としては、ちょっと残念。それにこの間、理科の時間に顕微鏡でゾウリムシとかもう見たし…。
だけど父さんがこんなにすすめるならと思って、つい賛成した。
こうしてある日、僕の家に顕微鏡がやって来たんだ。

まずは顕微鏡に居場所を作ってあげよう

お手製の顕微鏡カバー

愛情たっぷりの手作り顕微鏡カバー

箱から出てきた顕微鏡は、思ったより大きくてゴツい感じ。でもメカっぽくてかっこいい。
家族が見守る中、父さんが食卓のはじっこに載せて、またまた宣言した。
「さあ、今日からここが顕微鏡の居場所だ。誰でも好きなときに使っていいぞ」
古い毛布カバーの布で、母さんが顕微鏡カバーを作ってくれた。これならいちいち箱から出さなくてもすぐ使える。
父さんいわく
「見たいときにすぐ見る…これが大事!」

いよいよ、この顕微鏡が家族の一員だ。
どんな楽しい世界を見せてくれるのか?
次号へつづく…。

顕微鏡愛好の心得

第一条「顕微鏡に居場所を与えるべし」

顕微鏡選びのポイント

お手製の顕微鏡カバー

オススメ顕微鏡
FM-600
» 商品詳細

最初からしっかりしたものを選ぶこと。
長く使うなら“研究用”タイプがいい。将来、より高性能なレンズやパーツがつけられるからだ。もちろん“学習用”でもいいが、対物レンズが交換(付け替え)できる機種が理想的。

科学情報誌「So-TEN-Ken」Vol.13より転載。

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